農家の高齢化やレモンに押され生産量が落ちて行く八朔の再興を願い、昨年設立された「八朔ゆかりの会」田熊町「密厳浄土寺」本堂で法要で執り行われる「八朔地蔵尊加持力法要」出席の為帰島。
ロマンあふれる八朔の歴史由来の講演もあり、農家の方々も熱心に聞き入っておられた。
運転疲れもありホテルに戻り、翌朝愛媛県上島町「しまの会社」を訪れ、村上律子社長にお会いして来ました。
因島当時知人を通し知り合った、私が尊敬できる行動力ある素晴しい人の一人で、全国各地からサイクリストの皆さんが訪れる有名な方、一度行かれる事をお勧めします(土生町長崎桟橋からフェリーと橋で)。
島に戻りお墓参りを済ませ、お寺近辺の八朔畑に驚く!至る所で放置された畑、昨年より多い?先程の行動力ある律子社長が頭をよぎる。
早く何とかしなくては!誰かいないのか!と、苛立ちを覚えながらも、改めて弊社契約農園さんの柑橘に取り組む姿に感謝しつつ、帰路につく。
浄土寺八朔地蔵尊本堂
「しまの会社」村上律子社長と「かしはら」会長
放置された田熊町八朔畑