計画を進めていた昨年の八朔祭りも、残念ながらコロナ過の影響で中止となりましたが、今年の規制緩和で八朔の里八朔寺で知られる「浄土寺」住職を始め、各関係者様の努力が実り、一層中身のある祭りが期待されます。
八朔、安政柑発祥の地因島田熊町は勿論広島県が誇るべき柑橘だが、残念ながら生産量日本一のレモンに押され、老齢化が進み八朔農家もレモンに切り替える傾向にある。
約160年前「浄土寺」寺領地内に自然実生した八朔柑橘を、「保護育成販路開拓」に苦労され守り続けた先人達を想い、「八朔ゆかりの会」(任意団体)を設立され、会員様を募り、生産販売強化と生産及び関連産業の発展地域観光振興に寄与、県内外八朔産地への広がりを想定されているそうです。
幼少から隣近所の柑橘問屋、農協、選果場に入り浸り、みかんの木を枯らすカミキリムシを農協で小遣い稼ぎに、好きな八朔を食べながら育ち82才になろうとする私も年を忘れ、今も八朔大福を配達している八朔命!(自称八朔男)も入会致しました。
日時、毎年2月1日午後2時~ 場所、尾道市因島田熊町1444番地密厳浄土寺
お問い合わせ 事務局JA広島果実連東京支所所長 及川
電話 03-5492-5434 FAX 03-5492-5449 以上です。
(認識不足の説明部分があればご容赦下さい)


